アイテム説明
広大なサハラ砂漠の遊牧民、トゥアレグ 族。その部族は、美しい青い布をまとうことが多く、”青の民”とも呼ばれています。純度の高いシルバーを使ったアクセサリーは、それぞれの家族や氏族の文様が彫られたものです。代々受け継がれてきた作業工程は、今も継承されています。 民族ジュエリーといえば、北米のネイティブアメリカンやメキシコの部族のジュエリーなど様々なものがあり、特に北米のナバホ族のインディアンジュエリーは有名です。トゥアレグ 族のシルバーはそれよりも流通が少なく希少なもの。 アフリカ大陸に住む彼らのデザインは、北米のものよりも違った雰囲気の存在感があります。 トゥアレグ 族のシルバーは、2003年に世界的に有名なラグジュアリーブランドが別注したことでファッションアイテムとしても知名度を得ましたが、今も1点1点手作業にて作られています。
トゥアレグのシルバーは純度が高く、一般的なシルバー925よりも柔らかいため、ある程度のサイズ調整は可能です。
ただし、頻繁に曲げ伸ばしをすると金属疲労で破損する可能性があるため、最初に自分の手首に合ったサイズに調整し、その後は極力曲げ伸ばししないように注意が必要です。
また、幅の太いバングルは、同じ内径でもフィット感が異なることがあります。
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