YOHEI NOGUCHI 祈りを編む、日常のための装飾。
祈りを編む、日常のための装飾。
北欧ラップランドに受け継がれる伝統と、日本の繊細な手仕事。
その二つから生まれる “身につける祈り” のようなアクセサリー。

今回SLOWが新規で取り扱いを始めたのは、YOHEI NOGUCHIのブレスレットです。
YOHEI NOGUCHIが手がけるのは、Duodje(ドゥオッチ) と呼ばれる装飾。
これはスウェーデン・フィンランド・ノルウェー・ロシアにまたがるラップランドの先住民族 サーミ族 によって、何百年ものあいだ受け継がれてきた伝統的な刺繍技法で作られるものです。
サーミ族はトナカイとともに暮らしてきた人々。
彼らは敬意と感謝の証として、トナカイの 革 や 角、現地で古くから用いられる 錫糸(ピューターワイヤー) を使い、装飾品を手作業で編み上げてきました。
それは、日々の祈りや想いを「形」にするような行為でもあります。
YOHEI NOGUCHIはその精神を受け継ぎつつ、
日本の伝統技法である 水引 や 組紐 の要素を独自に取り入れ、
この地で新しいDuodjeのかたちを紡ぎ出しています。
ひとつひとつに流れるのは、時間と手仕事の温度。
静かで、強く、長く寄り添うアクセサリーです。
取扱いについて
オンラインストアでは現在 6型 を展開しておりますが、
直営店では一部ラインナップが異なります。
ぜひお近くにお越しの際は、店頭でもご覧ください。